WEリーグカップ決勝戦、OPTも一緒に盛り上げてきました

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2022年10月1日(土)2022-23WEリーグカップ決勝「EMPOWERMENT MATCH」 三菱重工浦和レッズレディース 対 日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦。

2021年秋からスタートした日本で初めての女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』。今年2022-23シーズンも10月からリーグがスタートします。WEリーグでは、リーグのない夏の期間にカップ戦が行われています。

予選リーグを勝ち上がってきた2チームが優勝をかけて闘う決勝戦、OPTもブース出展企業として、日本で初めてのLGBTQに関する情報発信を行うプライドハウス 東京さん、スポーツを通じた教育・研修・人材育成・国際協力事業等を行っているS.C.P. japanさんにお声がけいただき、ジェンダー多様性ブースにお邪魔させていただきました。

実際にブースではOPTプロダクトの展示・販売だけでなく、タブロイドの発行やステッカーの作成も行い、訪れた人とWAGAMAMAであれる空間を共有しました。タブロイドについては一般社団法人ATHLETE SAVE JAPAN 様 と fermata inc 様に協賛していただいています。

子どもたちもたくさん遊びに来てくださいました
オリジナルのWAGAMAMAステッカー
皆さんとお話しができる機会は貴重です。今後もOPTブースの出展を各地で行なっていきたいです。

また、当日はOPT UNITED MEMBERで試合を観戦。

OPT UNITEDにはスポーツ界の変化が社会に希望になることを信じ、スポーツが持つ可能性にワクワクしている人たちが集まっています。現役アスリート・元アスリートにとどまらず、カメラマンやデザイナーの方々や、メーカーや広告業界でご活躍の方々など…様々な所属・バックグラウンドを持ったメンバーが、OPT UNITEDのメンバーとして活動しています。

メンバーの中でも、サッカー観戦が初めての人や普段から試合観戦が好きな人、サポーター、他分野のアスリートなど様々なバックグラウンドを持つ人たちが集まり、試合を一緒に観戦しました。

#OPTでスポーツ観戦

OPT UNITED MEMBER’s VOICE

試合観戦をした3名の方からコメントをいただきました。我々が感じているスポーツの価値がこの感想の中にもヒントとして隠れている気がしています。

厳しい縦社会で納得できないルールを強制される部活や体育の授業。持病があり自分の頑張りたい気持ちに体がついてこないのが悔しくて、「病気があるから休めていいね」って言われるのが悲しくて、本当は絶対楽しいってことを知りながらも、観ることさえもずっと遠くに追いやってきたスポーツ。WAGAMAMAでいられることを願うOPTの2人がいたから、きっとそこに自分の居場所はないって感じていた場所で、安心して選手たちのピュアな想いに熱狂することができた。フィールドでも日常でも、のびやかに、誇らしげに、WAGAMAMAに生きる人はとても美しい。また激アツな試合みさせてください♡

Erika Ochiba

サッカーの試合を観戦するのは初めてだったのですが、とても豊かな時間で楽しくて、終わってからも深い高揚感に包まれていました。実は観戦する前、ルールや内容にあまり詳しくないのに観戦して良いのだろうか…と少し不安でした。けれど選手たちがピッチ上で真剣にプレーしている姿を前にして、ルールや知識に関係なく心から湧き立つものがありましたし、“真剣さ”を軸に生まれる空間の中には、こう見なきゃ、こうあらなきゃ、そのような ”こうあるべき”ではなくて、ただ目の前で起こることに純粋に心を動かして、応援したり、知らない人同士でもその感覚を共有できる空気感が広がっていました。だからこそ、深く楽しめたのだと思います。試合を観戦することの豊かさ、格好良さに触れて、はやくもまた観たくなっています。

Kanami Oka

大勢でサッカー観戦をするのは久しぶりで、やっぱりたくさんの人たちとわちゃわちゃしながら過ごす時間は最高に楽しかったです!また、今回はOPT出展ブースを出しているということもあり、初めてキックオフ2時間前に試合会場に到着し、試合会場にある出展ブースに足を運んでみました。普段だったら、直接席に向かい、キックオフギリギリに到着し、試合観戦だけして帰るのですが、試合以外にもたくさんの面白い取り組みがあることを知り、スタジアムに足を運ぶきっかけが増えました!

Maho Dokai

OPT UNITED一同、引き続きWEリーグを応援します。またOPT UNITEDでは「だれもがWAGAMAMAであれる未来」をスポーツ界からともに創っていくパートナークラブ・企業・アスリートを求めています。こちらからご連絡ください。

編集:Kanami Oka
タブロイド作成:Mizuki Takagaki
カメラマン:Miho Aoki、Kanae Fukumura

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